登山用語『ら』登山用語『ら』
ら行ライト&ファスト 装備を軽量化して、短い時間で山行を完了させる登山形式。 ライフツール ナイフ、マッチ、磁石などサバイバルに必要な道具。 ランタン ガソリンやガス、乾電池を燃料としたランプ。 ★落石(らくせき) 山中では随所で落石の危険性がある。落石を発見した時、または誤って起こしてしまった時、すぐに大声で「ラーク!」と叫び下方にいる登山者に知らせることが肝心。 リッジ 岩稜のこと。特に細いものをナイフリッジという。また、雪稜の場合スノーリッジともいう。 ★ルートファインディング 自分の知識や感覚、地図やコンパスなどの情報を元に正しいコースを見つける技術。道に迷ってしまったり、ガスに巻かれた時に必要で、冷静な判断力が試される。 ルンゼ 岩に溝ができ凹型になった地形。岩溝。 岩登りのクライマーの世界で使われる言葉。 レインウェア 雨着。雨の時に切る防水着。 レイヤー 寒暖に応じて、服を重ね着して体温を維持・調整すること。 ★レッドデータブック 絶滅の恐れがある野生生物をリストアップした資料。国際自然保護連合(IUCN)が刊行。絶滅の危険の度合によって、【絶滅種】【絶滅危惧種】【危急種】【希少種】【地域個体群】に分けている。 レスキュー 救援、人命救助。遭難した人を助けること。 ラッセル 深い雪をかき分けて進むこと。除雪車を考案したラッセル(アメリカ人)に由来する言葉。 ★稜線(りょうせん) その山域の主要なピークを結ぶ尾根を稜線と呼び、稜線の中でも最も顕著な尾根の連なりを主稜線、主脈などという。 ローインパクト 自然環境への影響を最小限に抑えること。 ★ロープ 綱、縄。クライミングで使用する命綱。ザイル。 ロープワーク ロープの使い方、結び方、方法論。 ブログトップページへ 楽天市場へ戻る |